主婦必見!FPが勧めるお金を貯める方法「先取り貯蓄」の実践方法

主婦必見!FPが勧めるお金を貯める方法「先取り貯蓄」の実践方法

お金を貯めたいけど、思うように貯まらない、、、
家計のやりくりはどうしたらもっと効率よくなるか、、、などの悩みを抱えている主婦の方は多いと思います。

実際にお金を貯められている家庭とそうでない家庭があります。
色々な家庭の事情はありますが、考え方に大きな差があると感じます。

たとえば、「節約してから貯める」「お金が余ったら貯金する」といった考え方ですと、なかなかお金が貯まらず、時間が過ぎていくばかりです。

お金が貯まりやすい人の考え方は、将来、何のためにいくら貯金すると先に決めて、余ったお金で生活する習慣が身についています。

今回の記事では、家計の管理を任されている主婦で、貯金が思うようにできない方のために、先に貯金の金額をきめる先取り貯蓄について解説していきます。

目次

主婦(夫)にお勧めのお金を貯める方法『先取り貯蓄』

ご主人は仕事が忙しく、お金のことはあまり考えず、奥様にまかせっきりの家庭も多いと思います。

少し荷が重く感じる方も少なくないと思いますが、将来お金の面でゆとりがある家計になるかそうでないかは、家計を管理している主婦の方次第です。

まずは、ご家庭の貯蓄額を決めましょう

目の前の貯蓄だけではなく、将来を見据えていくら貯めていくべきか一度考えてみましょう。

貯金額を先取りで決めてから、残ったお金で生活する事を考えましょう。

なかなか貯金ができない人のための、先取り貯金のちょっとしたテクニックについてご紹介します。

先取り貯金とは

先取り貯金の方法は至ってシンプルです。

給料日に振り込まれたお金を使い、余った分を貯蓄に回すのではなく、給料が入ってきた時点で貯金する分を、先に別の口座に移してしまい、残ったお金でやり繰りをします

もともと貯蓄が苦手な人は、この先取り貯蓄が効果的です。

口座にお金があるとつい使ってしまう人は多いと思いますが、先に別の口座に移しておくことで「ないもの」として扱えば、貯金分まで使いすぎてしまうことはなくなります。

先取り貯蓄のポイント

先に貯金を決めていても、家族の行事毎なので実際に変動する事もあります。
まずは最低限毎月できる金額決めて行きましょう。家族の協力等も必要となります。

先取り貯蓄のポイント!!

 まずは、最低限できる毎月の金額を設定する
 ボーナスがある方は、一定金額を貯蓄用口座へ移す
 家族の支出を把握・管理する
 貯蓄の目的をはっきりして、家族の協力を得る

将来の楽しいライフプランを達成するために、一度、向き合ってみましょう。

先取り貯金の具体的な方法

先取り貯金にはいくつか方法があります。
自分でお金を管理して行う場合は、それぞれルールを決めて行えば良いと思います。

具体的には色々な方法がありますが、お金が一般的な方より貯まっている方は、下記のような手段を使っています。

①ご主人の財形貯蓄制度を利用(短期的な目標にお勧め)

会社側が、従業員の給与から一部を貯蓄分として天引きし、提携先の金融機関に送金して自動的に積み立て貯金を行う仕組みです。
給与から自動的にひかれるため、自然と別口座にたまっていることが多いです。

財形貯蓄制度は社員の財産形成を支援するための福利厚生制度になります。
取り入れている企業では、従業員が会社に申請して月々の貯金額を設定することができます。

財形貯蓄には「一般財形貯蓄」「財形住宅貯蓄」「財形年金貯蓄」の3種類があります。

「一般財形貯蓄」・・・積立限度額や契約口数の制限がなく、目的に応じて自由な積み立てが可能です。
「財形住宅貯蓄」・・・マイホームの購入やリフォームなど、住居に関する貯蓄で、1人当たり1口の契約に限定されます。
「財形年金貯蓄」・・・その名の通り老後のための貯蓄なので、受け取り期間が満60歳以降に限定され、財形住宅貯蓄と合わせて、残高550万円までは利子等非課税の優遇を受けることができます。

②積立式定期預金(短期的な目標にお勧め!)

積立式定期預金とは、一定期間自動で引落しながら定期預金に預ける仕組みです。
ご主人の会社に財形制度が無い、または、ご自身名義で貯蓄したい方にお勧めです。
「来年の夏、海外旅行に行きたい」、「1年後にはパソコンを買い換えたい」といった目標に向けて着実にお金を貯めたい方におすすめです。

一度に預けるようなまとまったお金がなくても、積立で将来必要なお金を準備できます。
また、使う財布から貯める財布にお金を自動で引き落としてくれるから簡単・確実に積立を続けられます

③つみたて投資(5年以上の中長期にお勧め!)

投資信託(※1)という運用商品を購入しながら積立していく制度です。証券会社や銀行で口座を開設して月々自動引き落としで購入していきます。

運用商品なので、リスクもありますが、リターンも期待できます。
財形や定期預金でスト金利が低いので中長期的なつみたてに向いています。国も推奨している制度ですので、資産運用未経験の主婦の方でも少し勉強すれば、使いこなせます。

※詳しくは、「つみたてNISAは30代投資初心者にお勧め!運用・始め方徹底解説」をご参照下さい。
※投資信託については、「失敗無し!自身の目標に合った投資信託選び方の手順と重要ポイント」をご参照ください。

②個人年金保険(老後のための貯蓄にお勧め!)

個人年金保険とは、民間の生命保険会社で販売されている商品です。
こちらも老後資金の補完的な役割として、昔から多くの方が利用しています。自動的に毎月引落されるので、知らないうちにたまっていきます。

ひと昔前は、円建ての個人年金保険が主流でしたが、現在、日本は低金利時代が続いる為、主流が円建てから、外貨建てに移行しつつあります。
外貨建て商品が人気の理由は、日本とか海外との金利差が大きいからです。
※詳しくは「【必見】老後資金の貯め方は63,333円を3つに分割が最強な理由」をご参照下さい。

家計を改善する方法

目標額が貯められない場合は、家計を改善する必要があります。

家計を改善するには、大きく分けると収入を増やすか、支出を増やすか2つしかありません

具体的には、サラリーマン家庭では次の通りになります。
ご自身の家計の中で取り入れるものを考えてみましょう。

【収入を増やすには 】
・副業を始める
・専業主婦の方が働く
・貯蓄を増やす(資産運用)

【支出を減らすには】
・住宅ローンの金利交渉
・家賃交渉
・スマホの見直し
・保険の見直し
・交際費、外食費等の見直し等
※詳しくは「家計改善額5万円以上の事例も!無料で見直しのプロFPに相談しよう」をご参照下さい。

節約するには、家計を把握しよう

家計を改善上で、節約は一つの大きな手段です。

節約をするには現状把握が大切です。

何に対して毎月どれくらい使っているのか把握しないと、節約すべき内容が見えてきません。

支出を大まかでもよいので記録してみましょう。
方法は手書きでも、アプリやパソコンソフトを使うのでも構いません。1円単位は気にせず、大雑把にでも記録してみましょう
アプリであれば、カードの利用履歴やレシートの写真撮影で自動的に記録をしてくれるので、楽に思う人もいるかもしれません。逆に手書きのほうが安心という人もいるかもしれません。

1ヵ月続けていくと、ご家庭で使っている生活費の大まかな金額が見えてくるはずです。
収入の中で支出は収まっているか、貯蓄する金額の余剰が出ているかを確認しましょう。
もし余剰が出ないやりくりであれば、さらに家計を改善する方法を考え、実践していかなくてはいけません。

※家計をより詳しく把握する方法は、「家計簿をつける意味を教えます。家計の見直しから資産運用へ」をご参照下さい。

貯蓄をさらに増やす方法

前章で節約について解説してきましたが、節約にはやはり限界があります。
節約以外に家計を改善するには、収入を増やすしかありません

一般サラリーマン家庭ですと、急に収入を増やすのは、難しいと思いますので、お金に働いてもらってお金を増やす方法を考えましょう。

具体的には資産運用をしていく事になりますが、預貯金以外で資産運用しようと思ったら、種類は次の通りです。

(自分で運用する商品)
 株式
 債権

(プロに任せて運用する商品)
 投資信託
 保険(貯蓄型)

自分で運用するには、知識や経験値・資金力等が必要で、家事・育児をしながらですと、なかなか難しいでしょう。

そのため、主婦がまず資産運用をしようと思ったら、投資信託か保険がお勧めです。
貯蓄ができるようになったら、次は増やす事を考えてみて下さい。

※具体的には、下記の記事をご参照下さい。
【初心者向け】少額からでも成功できる!1万円からの資産運用3選
NISAやiDeCoの成功は投資信託の選び方が重要!運用期間別商品の選び方を解説
変額保険の特徴とメリットとは?今入るべき理由をFPが徹底解説!

まとめ

主婦の方でもできる先取り貯蓄について説明してきましたが、すぐにできるところから始めて、習慣になるまで試して頂きたいです。

また、さらに家計の改善点をプロの目から見てもらいたい、資産運用について、もっと詳しく知りたい方は、ファイナンシャルプランナーに相談又はマネーセミナーに等に参加するのも良いでしょう。

さらに、楽しい未来を作っていくきっかけになると思います。

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