40代夫婦貯蓄額は940万!今日から貯蓄体質になる為の秘訣大公開

同世代の人はどのくらい貯蓄額があるのだろうと思ったことありませんか?お金に関することは、親しい人でさえ、なかなかききづらいですよね。 

年齢が40代・50代ぐらいになると親の介護にも直面し、はたして自分の老後は大丈夫かなぁ。老後のために貯蓄はしておいたほうがいいよなぁ。今の貯蓄で足りているのかぁ、と考えますよね。

同世代の貯蓄額をみてみましょう。そして貯蓄をふやしていきましょう!
 

初心者のためのマネースクール101
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1 みんないくら貯蓄しているの?

同世代の人はどのくらい貯蓄しているのか。気になりますよね。
ではみてみましょう。

世代別金融資産保有額(2016年)単位:万円
(二人以上の世帯)

【出典】金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査2016年」

40代夫婦の平均貯蓄額は、約940万ですね。この額が多いかどうかは、この記事を読んでいる人の貯蓄額によってかわると思います。自分の貯蓄額の方が低い方はもっと節約して貯めなきゃと焦りますね。

ちなみに、独身女性40代の貯蓄額は959万円です。以下の記事では独身の40代女性について詳しく書いています。興味のある方はぜひお読みください。
⇒ 40代女性貯蓄額は959万円!今からでも遅くない勝手に貯まる方法

しかし、これはあくまでも平均値です。貯蓄が極端に多い人も、少ない人も含めて全てを平均化しています。もし、貯蓄が何億とあるような人がいると、ぐっと平均値はあがります。

平均ではなく「中央値」でみてみましょう。
「中央値」とは数値を小さい順に並べたときに真ん中にくる金額です。

中央値でみると、40代で600万ほどです。安心した人もいるでしょう。やはり自分は貯蓄額が少ないと焦っている人もいるでしょう。

しかし、この数値は、年収も違えば、家族構成も自分とは違います。人と比べても意味がありませんよね。人と比べるのではなく、自分の目標額を決めましょう。

2 貯蓄する目的はなんですか?いくら貯めますか?

2-1 貯蓄する目的はなんですか?

同世代の貯蓄額をみてきましたが、なかなか貯まらないと悩んでいる人もいるでしょう。

貯蓄はできているけどただなんとなく「将来が不安なので貯蓄をしている」という人も多いのではないでしょうか。

貯蓄ができてない人もできている人も、何のために貯蓄するのか。目的を明確にすることが大切です。目的を明確にすることにより、

①いつまで
②いくらを
③どんな方法で

が明確になるからです。

「いつまで」がわかれば、短期なのか長期なのかで、貯蓄の方法(手段)がかわってきます。

たとえば、”老後、夫婦でお金の心配をすることなく、楽しく穏やかに過ごしたい”とか。
40代なら、こどもの学費がかかるかもしれませんね。”数年で学費を貯める”とか。
 
”ただなんとなく老後が心配だからとりあえず毎月2万ずつ貯蓄してる”
ではなかなか増えません。
具体的な目標を立てることが大切です。

2-2 いくら貯めますか?

目的が明確にできたら、貯蓄金額の目標額を算出します。
目標額を算出することで、貯蓄の方法が明確になります。

例を案内します。やり方の参考にしてください。

例)40代の夫婦が老後のために貯蓄をしようとおもったら、

①老後の月の生活費はいくらか
②公的年金はいくらもらえるか
③退職後の何年分を用意しなくてはならないか
④老後の数年間(③年分)の生活費のトータル金額はいくら必要か
⑤老後の数年間(③年分)の年金額のトータル金額はいくらもらえるか
⑥不足額はいくらか。いくら貯めればいいのか
 
分かりやすいように例で金額を入れてみましょう。

①→夫婦で生活費35
②→夫が年収500万のサラリーマンで40年間働いたとしてもらう年金額は215万。
(参考数値です)。妻が専業主婦だった場合、もらう年金は78万。(国民年金)
夫婦で合計年金額293万。
③→60歳から80歳までと仮定して20年間分
④→20年間の生活費 35万×12か月×20年間=8400万
⑤→年金が②の金額がもらえるとして、20年間分
293万×20年間=5860万
⑥→20年間の生活費―20年間の年金
8400万―5860万=2540万。←不足額

表にすると、

夫婦2人で60歳から80歳まで、毎月の生活費35万の場合、年金を差し引くと2540万必要(不足)ということになります。
40代の夫婦なら、今から‘老後のために2540万を貯める’という目標額が決まりました。

3 貯蓄体質になろう

この章では、なかなか貯蓄ができない人へアドバイスです。
貯蓄がうまくできない人はいわゆる「どんぶり勘定」で支出額をちゃんと把握できていない人です。

3-1 現状を把握する

3-1-1キャッシュフローを把握する

まずは家計のキャッシュフローを把握します。キャッシュフローとはお金の流れのことです。いくら入ってきていくら出ていったかということです。

下記のキャッシュフロー表をみてください。
 
①月間収入の項目にそれぞれ記入し、合計をだします。
②月間支出の項目にそれぞれ記入し、合計をだします。

収入はすんなり書けることができても、支出欄がすんなり書けない人もいるのではないでしょうか。
月間どのくらい食費がかかっている?日用品は?
すんなり書けない人は普段から支出を意識していないということです。

お金の管理ができていないということです。まずは何にいくら使っている把握しましょう。

例えば、全体の支出に対して被服費の割合が極端に多いなどは、本当に必要なものだったのか見直すことも大切です。

●月間収入合計―月間支出合計=月間収支合計

                   ↑↑
月間収支合計」ここがプラスになれば貯蓄ができますね。

3-1-2 必要なもの“need”とほしかったもの“want”にわける

支出を把握することができたら、一か月の支出でちょっと振り返りをします。

レシートやクレジットカード明細をすぐに捨ててしまっている人は、やはり支出の管理ができていない人です。

1か月分のレシートやクレジットカード明細を取っておいて、「どうしても生活に必要だったもの」と「欲しかったもの」に分けます。

生活に必要だったものは省くわけにはいきませんが、欲しかったものはなくても生活はできています。
欲しかったものが10個あったら、5個に減らすなど、ストレスがたまらない程度に改善をしましょう。

3-1-3 バランスシード(資産)を把握する

バランスシートとは、家計の資産がいくらあって負債がいくらかを知ることができるツールです。
我が家の経済状況はどうだろう。など普段はあまり考えませんよね。

このバランスシートを利用して、資産がプラスなのか、マイナスなのか把握することが大切です。
 
バランスシート

●左側は資産です。
住宅・土地は購入金額ではなく、今売ったらいくらになるか。評価額を記入します。
株式や投資信託などは評価額を記入します。
保険は契約した金額ではなく、今解約したらいくら戻ってくるか。解約返戻金を記入します。

●右側は負債です。
住宅ローンは購入金額ではなくローン残高を記入します。
カードローンやリボルビングは残高を記入します。

「資産―負債=純資産」ということになります。

純資産=本当の財産ということになります。
バランスシートを利用することにより、自分の資産がわかりますね。

住宅や車のローンは資産にもなりますが、クレジットやリボルビングで買い物をしていると負債がふえていきます。もし、家電や家具などローンで買っている場合は後払いですので、現時点では負債に入ることを覚えておきましょう。

この純資産が時間の経過とともにプラスになっていくことが望ましいです。
5年後10年後の目標純資産を設定しましょう。

3-2 お金を貯めるコツ

3-2-1 「収入―貯蓄=支出」で貯める

「月間収支合計」がプラスになれば、貯蓄にまわすことができると説明しましたが、貯蓄ができている人は「収入-支出=貯蓄」ではなく、「収入―貯蓄=支出」ができている人です。

毎月お給料が入ったらまず先に貯蓄分を差し引いて、残ったお金でやりくりをします。
余ったら貯蓄をすると、余らなければ貯蓄できませんから、強制的に先に貯蓄をしていきます。

3-2-2 ボーナスの一定額には手をつけない

ボーナスがはいったら、全額を使うのではなく一定額は貯蓄にまわします。
もし、月間収支がマイナスの人はボーナスから補てんしているかもしれません。

ボーナスをあてにして支出に回していたらいつまでも貯められません。

ボーナスは企業の業績で増減します。ボーナスが必ずあるとも限りません。日常の生活においてボーナスをあてにせずボーナスが入ったら貯蓄に回しましょう。

3-2-3 給与が昇格したら貯蓄にまわす

昇給して給与額があがったら全額を貯蓄にまわします。
今まで昇給前の金額でやりくりしていたのですから、昇給したからといって、昇給分全額使う必要はありません。そのまま貯蓄にまわします。

※今まで「どんぶり勘定」だった人はこの3章を実践してみてください。お金に対する考え方を変えて、貯蓄体質に改善しましょう。
 

4 貯蓄をふやす

貯蓄というと、「ちょきん」を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。
銀行にお金を預けると、現在は低金利ですからあまり増えません。ただ貯まるだけです。
貯めるからふやすめざしましょう

銀行の定期預金の金利が0.01%(都市銀行)ですから、もっといい方法で運用をしないともったいないですね。

仮に40代で老後のために貯蓄をしようと思ったら20年間は運用ができます。
せっかく20年もありますから、ただ銀行に預けておくだけではなく、長期で運用をしましょう。

長期で運用するのに適した金融商品はいろいろあります。
どのようなものがあるでしょうか

☛投資信託
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☛確定拠出年金(iDeco
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☛貯蓄型の保険(外貨建て終身保険など)
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  【FPが解説】もう迷わない!終身保険の選び方の重要ポイント3点

☛生命保険の個人年金
生命保険の種類は4種類!初めての保険選びで重視すべきポイント3つ

など。

人それぞれ考え方は違いますから、自分に合った方法で始めます。
そのためにはまずは、自分自身で勉強をしましょう。

マネーセミナーに参加するのもいいですね。マネーの基本を学んだり、金融の知識が身に付きます。

5 まとめ

同世代がどのくらい貯蓄をしているか気になりますがあくまでもその数値は参考程度にして自分の目的のために目標額を持つことが大切です。
 
貯蓄ができている人はより増やすことを実行しましょう。
貯蓄ができない人は、まずは貯蓄体質へ改善してから、増やすことを実行しましょう。

<リンク>

【FP解説】お金を貯めるから増やすへステップアップするコツ4つ!

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